2024年9月26日(木)〜29日(日)の4日間にわたり、スズキ・メソードの行事である全国指導者研究会が開催されました。
今回は、研究会の様子をほんの少しお見せしたいと思います♪
今回は、研究会の様子をほんの少しお見せしたいと思います♪
「ノラネコぐんだん」シリーズの私の推しキャラ、マーミーちゃんとお届けいたします!
特急あずさの車内から…
松本駅が近づいてきました!
会場のまつもと市民芸術館に到着!
これから4日間、朝から夜までほぼこちらに缶詰めです。
夏期学校以来の先生方と久しぶりの再会を喜びつつ、基調講演が始まりました。
今回は会員限定Webマガジン「Fruitful」でも連載してくださっている、東京大学教授、精神科医師・医学博士である佐々木 司先生の講義をお聴きしました。
こちらは一般公開プログラムでもあり、
下記リンクからアーカイブを2024年10月31日(木)までご覧いただくことができます!
Youtube 佐々木司先生公演「思春期のこころ」
幼少期よりスズキでヴァイオリンを習っておられ、今もお孫さんと一緒に工夫を重ねながら音楽を嗜んでいらっしゃる佐々木先生ご自身の体験談を交えながら、専門的なお話も大変わかりやすくお伝えくださいました。
さあ、研究会の朝/晩の楽しみといえば…
そう、美味しいものです!
夏にもいただいた馬刺しやお蕎麦、そして今回は田楽も満喫することができました。
プログラムとプログラムの合間のランチタイムに先生方とわいわいと食べるお弁当もまた良いのです。
今回の研究会は、チェロ科のプログラムでは特別講師の倉田澄子先生ご指導の元、ベテランから若手まで指導者みんなでチェロを演奏する機会に恵まれていて、チェロの演奏技術、指導法、また同じ空間で演奏することから得られる喜びなど、実りある時間でした。
また、ヴァイオリン、フルート、ピアノの先生方とご一緒したグループディスカッションのプログラムでは、世代を越えて意見やアイディアを交換することができました。
きめ細やかなアプローチや、鈴木鎮一先生の教育法を生徒さんにお伝えするアイディアに「すごい…!」と感激するだけでなく、私なりのスズキの広報に落とし込んで自分のクラスを育てていかなければと思います。
4日間、とても充実していました!
少子化や親子をとりまく環境の変化、組織の変化など、私たち指導者も対応していかなければならないことが多々ありますが、それを誰かや何かのせいにしてばかりでは人も避けていき、いずれ淀み、くさってしまいます。
チェロクラスが人と、そして音楽と触れ合って嬉しいと感じられる環境であることを、これからも心がけていきます。