今日は生憎の雨ですが、チェロ2台を持って弦楽器工房へ向かいます!
背負っているのは自分のチェロ、レインコートを着ているのが今度生徒さんにお貸しする為に調整をお願いするチェロです。
よく生徒さんから「雨の日のチェロの持ち運びはどうしたら良いでしょうか?」とご相談をいただくことが多いですが、ハードケースの場合は目的地に到着した時にケースの表面、ケースの継ぎ目や金具部分を拭いてあげれば大丈夫です。
お子さん用のチェロはソフトケースに入れていらっしゃる場合が多いので、雨に当たるとケースの生地に水が染み込んでしまいます。
そこで!
用意していただくのはレインコートです。
フードの部分をチェロの頭に被せて、人に着せてあげるように正面のボタンをいくつか留めてあげましょう。
両袖はぶらぶらしてしまうので、楽器を抱き抱えるように回して結びます。
お気に入りの柄を選べば、雨の日のレッスンも楽しみが増えますね♪
さて、弦楽器工房に到着し、それぞれの楽器を職人さんにチェックしていただいた結果・・・
私のチェロは内部に一部剥がれが見つかりました(涙)。
数日後にもう一度工房にお伺いして少しの間入院の予定です。